ぷち・ツーリング

さぶー！　　(((p(＞◇＜)q))) サムイー!!

山の日陰道 の恐怖

街中の県道を抜け、いつもなら鼻歌まじりで駆ける筈の、大好きな山道なのですが・・・

~~(*/>_<)o　さむい　死んじゃう・・・　

ず～と日陰。日が当たらない山道。

前回の第２３回ぷち・ツーでも同じ過ちを犯していながら、今回も山の日陰道の寒さを甘く見ていました。

冷えは、そう。足から来てるんです。

途中ですが、『温泉じゃ！(前編)』は、これにておしまいです。

引続き　後編 & 動画　を、お楽しみください。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(〃￣ω￣)σ　では前編はこのへんで。

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往復２００km超を予定する久々の中距離ツーリング。
今日は川根本町にある寸又峡温泉に向かいます。

←目的地は▼印の下あたり
コレでわかった人はある意味すごい！＾＾

天気は快晴。やったじゃんヽ(＊⌒∇^)ノ　　って、ところでしたが、ぬわんと今日は気温が低い。
いちおう防寒着は着て行ったほうが良いだろうと、上着の準備はＯＫ！

「でも、もう春だよ。寒いのは朝のうちだけでしょ。」
ってんで、ボトムはジーンズのみ。

ところが、そもそもの失敗はココから始まっていたとは、この時は知る由もなかった・・・

◆ＡＭ７：００
「温泉だー！　(=￣▽￣=)Ｖｳﾋｮｰ！　いくぞ。カブ太郎！」　浮かれ気分で出発！

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街中を快調に走り抜けます。　「良い天気！」　v(=∩_∩=) ブイブイ!!

◆ＡＭ８：００
コンビニでトイレ休憩と食事の調達です。
買物を終え、缶コーヒーをすすりながら考えていた。

「ちょっと今日は寒いよなぁ。もっと厚着してくれば良かったかなぁ？　でも、朝のうちだけだよな。こんなに天気も良いし・・・　おし！　いこか。」

襟のジッパーを目いっぱい上げて、いざ！　ココから先はそう。山道です。

「なんでオーバーパンツを持ってこなかったんだ・・・　失敗した。」

いまさら帰れない。　(;´д｀)トホホ

(〒＿〒)ｳｳｳ･･･　がまんで走る。

　　　　　　　　　　

それにしても...　「うぅぅぅ....　チッコ。」

さっき飲んだコーヒーが、もう・・・？
カブ太郎を道路脇に止めてσ(￣。￣) オイラは沢へ。

止まったついでに小休止。
本当は日なたで温まりたかったけど、探したってちょうど良い日なたなんて無いんだもん。

あ、でも。梅の花が綺麗に咲いてます。

記念にパチリ！

この写真を見れば、きっと思い出すだろう。
君のその美しさ・・・

じゃない

死にそうに寒かった ことをネ...　(=ｘェｘ=)

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◆ＡＭ９：００
国道３６２号線に合流。やっと日に当たれる。(;´ρ｀)ﾎｯ　っと思ったのもつかの間。道はどんどん狭くなる。
「コレって国道？　むちゃくちゃ狭い道じゃん。　また日が当たらないﾖ。」

o(T◇T)o　勘弁してくれ～！

寒さをガマンして、とにかく走ります。　温泉が待ってる。　温泉が待ってる。
　(´;ェ;`)ウゥ・・・　耐えるのじゃ　耐えるのじゃ　・・・

峠に一軒の御茶屋さん。
「助かった～♪　休憩。休憩。」

トイレでまたチッコをした後、自販機で缶コーヒーを買ってカブ太郎の隣のベンチへ。

缶コーヒーで冷えた手を温めながら、見晴らしの良い景色に暫し(゜ρ゜)ボーっと見入る。

と、　(- -ノ)ノエェ!?　あれって・・・

さて、峠を越してこれからは下り。
少しは体が温まってはいたのですが、巡航スピードが増したお蔭で、またまた寒さとの戦いです。
「うぅぅ...やめた。３速でゆっくり下ろう。」

まだ雪が残った南アルプスの山々を眺めながら、σ(￣。￣) オイラお得意のとっつぁんモードに突入。

「あぁ、だみだ。　また体が冷えてきた。」
芯まで冷え切った体は、ちょっとばかりの休憩では温まりません。

「だみだ。　２速。　うぅ...」〃´△｀)
ついに今度はじっちゃんモード。

ああ・・・　温泉はまだか・・・　(((((o_ _)o

寒くて死にそうだったのは予定外でしたが、時間的にはほぼ予定通りにＳＬの町、千頭(せんず)に到着しました。

まずはスタンドでカブ太郎にご飯。
「あ～。σ(￣。￣) オイラも早く暖かい所でブランチしたい・・・」

　　－－－－－－-

◆ＡＭ９：４５
そしてブランチポイント『智者の丘公園』に到着。やっと着いた。(ヘ;＿＿)ヘﾍﾛﾍﾛ...

カブ太郎を駐車場に残して、σ(￣。￣) オイラは見晴台に向かいます。

「おー。いいじゃんココ。」
ベンチに腰掛けてまずは足をさする。
「ああ・・・　冷え切ってる。」

寒かったよなぁ・・・　やっとの事でココまで来たって感じ。

えと、まずは腹ごしらえだ。

朝、コンビニで買ったおむすび弁当を食べながらマジに悩んだ。

本当に寸又峡温泉まで行けるかなぁ？
ここでひき帰そうか？
どうしよう？

風は何も語らない。　自分の意志で決めるしかない。
ん～。　まだ目的地までは１時間ぐらいは走んないと・・・マジで、またあの寒さに耐えられる自信は？　・・・　無いかも？

でも、行くも帰るも、同じ寒さを耐える事には変わりない。
じゃ、行こうか。
え～。でもなぁ～・・・　辛いなぁ・・・　何処かでヤッケのズボンでも買おうか？
売ってねぇよなぁ。こんな田舎町で・・・
( ´△｀)アァ-